株式会社の設立費用はどのくらいかかるのか?
公認会計士・税理士の岡田です。
今回は株式会社にフォーカスして、設立時に必要な費用をまとめます。
なお、今回の費用とは別に資本金を用意する必要があります。
資本金をいくらにするべきかについては「資本金はいくらがいいのか」をご覧ください。
だいたい20万円~30万円
結論ですが株式会社の場合20万円~30万円です。
幅があるのは大きく分けて3つのやり方があるためです。
3つのやり方については、以下でご紹介する「会社設立freee」と「マネーフォワードクラウド会社設立」で説明されていますので引用します。
どんなお金がどれだけかかるのかはご紹介の通りです。
freee、マネーフォワードクラウド(以下MFクラウド)のどちらもかかるお金は同じですね。
どちらとも利用手数料は無料、設立後もサービスを使用するのであれば電子定款作成手数料5,000円が無料になる点も同じです。
なお厳密には設立費用ではありませんが、法人の「印鑑」作成費用も必要になります。
印鑑についてもfreee、MFクラウドで購入することが可能です。
会社設立の際には作成しなければいけない資料やどこにいつまでに書類を提出しなければいけないかなど面倒なことだらけです。
freee、MFクラウドのサービスを使えば安くスムーズに設立手続きができますのでぜひご利用をお勧めします。
freeeとMFクラウドの回し者のような記事になってしまいました…
しかし設立した後には会計ソフトの利用はほぼ必須であることも踏まえると、設立時からこれらのサービスの利用をお勧めします。
「どちらを使えばいいの?」「何が違うの?」などお困りの方はお気軽にお問い合わせください。
お読みいただきありがとうございました!
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